Chromebookについて
オフラインでの利用について
オンラインでの使用が前提のChromebookですが、Google ドライブ内のファイルに対してオフラインで作業することも可能です。Google ドライブの画面で、オフラインで作業したいファイルを選択してから、検索窓のすぐ右のアイコンをクリックするとオフラインプレビューと書かれた小さなウインドウが開きます。中にオフライン作業を行うかどうかのスイッチが表示されるので、オンにすることで、オフライン作業ができるようになります。変更内容はローカルに保存され、ネットに繋がった時に自動的に同期されます。
ウィルス対策ソフトについて
Chromebookは個々のウェブページとアプリケーションが「サンドボックス」と呼ばれる制限された環境で動作します。たとえウイルスに感染したページを開いたとしても、他のタブ、アプリ、その他の要素に影響が生じることはなく、脅威は封じ込められます。
タッチパッドの感度設定方法
タッチパッドの感度(指を感知するレベル)を調節する方法は以下の通りとなります。
Chrome bookの右下の「メニュー」をクリック
⇒歯車のマーク「設定」を選択
⇒設定画面の「デバイス」
「お使いの端末や周辺機器に固有の設定を変更できます。」表示の下に「タッチパッドの速度」があります。
カーソルをスライドさせて好みのタッチパッドの感度(速度)に設定変更できます。
※「マウスの速度」も上記より調整設定が可能です。
「トラックパッドとマウスの設定」をクリックで「タップによるクリックを有効にする」が設定できます。
ここが無効だとタッチパッドの下部分のみがクリック扱いになります。
【Chromebook】ではタッチパッドジェスチャーが搭載されており、トラックパッドで組み合わせて使うと便利です。
クリックも「タップによるクリック」を有効にしてトラックパッド全体をクリック扱いにするのがオススメです。
周辺機器の利用について
Chromebookはクラウド上にあるGoogle driveにデータを保存することが基本なので、外付けの周辺機器を接続してデータのやり取りをすることは例外的です。
ただし、外付けの機器は絶対に接続できないということではなく、個々の機器によって使用できるものもあるので、接続できるかどうかは周辺機器のメーカーに問い合わせをすれば確実です。
iTunesの利用について
ChromebookではiTunesを使用することはできません。iTunesをインストールすることもできません。
クラウドプリントを利用したい
Chromebookからクラウドプリントを利用する方法は以下2つのどちらかとなります。
1.Wi-Fiを使用してプリンターを設定する。
2.USBケーブルを使用してプリンターを設定する。
設定方法につきましては、各プリンタメーカーのサポートや製品のヘルプページをご確認ください。
※Googleクラウドプリントのサポートは 2020 年 12 月 31 日で終了となりました。
2020年内でGoogleクラウドプリント機能が終了しましたが、これによってChromebookで印刷ができなくなるわけではなく、有線接続や「CUPS」機能などによるワイヤレス接続など別の方法を使うことで印刷することは可能です。
詳細につきましては、各プリンタメーカーにお問い合わせください。